企業治験

転移性去勢抵抗性前立腺癌患者における新薬の効果を調査する試験(KEYNOTE-641)

治験詳細画面

目的


mCRPC患者に対して、MK-3475とエンザルタミドの併用投与がプラセボとエンザルタミドの併用投与と比較して効果的かどうかを調査するための治験が行われています。

対象疾患


前立腺癌

参加条件


男性

18歳以上

上限なし

選択基準

治験期間中及びエンザルタミドの最終投与後少なくとも90日間、以下の内容に従うことに同意した方:精子を提供しないこと。加えて、異性間交渉をしないこと、又は男性用コンドームの使用に同意する方。
小細胞癌ではない前立腺腺癌であることが確認された方
アンドロゲン除去療法中、又は両側精巣摘出術後の条件下で、無作為割付け前6ヵ月以内に前立腺癌の疾患進行があった方
骨スキャン又はCT/MRIにより転移性疾患の根拠がある方
アビラテロン酢酸エステルの治療歴がない、又は特定条件下での治療歴がある方
血清総テストステロン値が50 ng/dL未満のアンドロゲン遮断状態の方
骨吸収抑制療法を受けていて、無作為割付け前に安定した用量で継続している方
放射線照射を受けていない軟部組織病変から新たに採取したコア又は切除生検検体を提出可能な方、又は特定条件下で放射線照射を受けた部位からの検体提出が可能な方
無作為割付け前7日以内にECOG Performance Statusが0又は1の方

除外基準

免疫不全状態と診断された方、又は長期全身性ステロイド療法を受けた方
無作為割付け前28日以内に大手術を受け、毒性又は合併症から回復していない方
薬剤の吸収に影響を及ぼす消化管障害を有する方、又はカプセル又は錠剤を飲み込むことができない方
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)間質性肺疾患/肺臓炎の既往を有する方
痙攣発作の既往を有する方又は痙攣発作が発現しやすくなる可能性のある病態を有する方
スクリーニング時に低血圧又はコントロール不能な高血圧が認められた方
スクリーニング時の心電図で徐脈が認められた方
過去にケトコナゾール服用中に前立腺癌が進行した方
エンザルタミド、アパルタミド、darolutamideの治療歴を有する方又はアビラテロン酢酸エステルを除くCYP17阻害剤の治療歴を有する方
抗 PD-1、抗 PD-L1、抗 PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
前立腺癌に対する、ラジウム又はその他治療目的での放射性医薬品の治療歴を有する方
mCRPCに対するドセタキセルまたは別の化学療法の治療歴を有する方
無作為割付け前にがんに対するモノクローナル抗体治療を受けた方
無作為割付け前に、前立腺癌に対するホルモン療法と同様の活性を有する、又はPSAを減少させることが知られている漢方を使用した方
無作為割付け前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチンの接種を受けた方
骨画像にてsuper scanとなった方
同種組織/臓器の移植歴を有する方
免疫不全状態と診断された方、又は長期全身性ステロイド療法を受けた方
無作為割付け前28日以内に大手術を受け、毒性又は合併症から回復していない方
薬剤の吸収に影響を及ぼす消化管障害を有する方、又はカプセル又は錠剤を飲み込むことができない方
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)間質性肺疾患/肺臓炎の既往を有する方
痙攣発作の既往を有する方又は痙攣発作が発現しやすくなる可能性のある病態を有する方
スクリーニング時に低血圧又はコントロール不能な高血圧が認められた方
スクリーニング時の心電図で徐脈が認められた方
過去にケトコナゾール服用中に前立腺癌が進行した方
エンザルタミド、アパルタミド、darolutamideの治療歴を有する方又はアビラテロン酢酸エステルを除くCYP17阻害剤の治療歴を有する方
抗 PD-1、抗 PD-L1、抗 PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する方
前立腺癌に対する、ラジウム又はその他治療目的での放射性医薬品の治療歴を有する方
mCRPCに対するドセタキセルまたは別の化学療法の治療歴を有する方
無作為割付け前にがんに対するモノクローナル抗体治療を受けた方
無作為割付け前に、前立腺癌に対するホルモン療法と同様の活性を有する、又はPSAを減少させることが知られている漢方を使用した方
無作為割付け前30日以内に生ワクチン又は弱毒生ワクチンの接種を受けた方
骨画像にてsuper scanとなった方
同種組織/臓器の移植歴を有する方

治験内容


この治験は、前立腺癌の治療方法を研究するためのフェーズ3の介入研究です。治験の主な目的は、治療の有効性と安全性を評価することです。有効性は、患者の全生存期間や病変の進行を評価する指標を用いて評価されます。安全性は、治療による副作用や有害事象の発現を評価します。治験に参加する患者は、治験薬の投与を受けることになります。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療方法の改善に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

ペムブロリズマブ+エンザルタミド、プラセボ + エンザルタミド

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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