
治験の目的は、ドライアイの患者さんに対して新しい治療薬SI-01を1日4回、4週間にわたって使ったときの効果や安全性を調べることです。この研究では、実際に薬を使うグループと使わないグループ(プラセボ)を比較し、どちらが良いかを確認します。また、参加者や研究者はどのグループにいるかを知らない状態で行います。
男性・女性
20歳以上
上限なし
治験についての説明をわかりやすくお伝えしますね。 ### 研究の目的 この治験は「介入研究」と呼ばれるもので、特定の治療法がどれくらい効果があるかを調べるためのものです。今回は「ドライアイ」という病気に焦点を当てています。 ### 治験の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、すでに安全性が確認された治療法の効果をさらに詳しく調べる段階です。 ### どのように効果を測るのか 治験では、以下の方法で治療の効果を評価します。 1. **BUT(ブレイクアップタイム)**: 目の涙がどれくらい持続するかを測ります。 2. **自覚症状**: 患者さんが感じる目の不快感を評価するために、特別な質問票(OSDIやVAS)を使います。 3. **フルオレセイン染色スコア**: 目の表面の状態を染色して確認します。 ### 安全性やその他の評価 治験では、効果だけでなく、安全性やその他の情報も調べます。 - **安全性**: 治療によってどんな副作用が出るかを確認します。 - **有効性**: 他の方法(リサミングリーン染色スコアや角膜知覚検査、シルマーテスト)を使って、目の状態をさらに詳しく調べます。 - **探索的評価**: 目の神経の状態や涙の中の成分も調べます。 - **薬物動態**: 血液中の薬の濃度を測定して、体内での薬の動きを確認します。 ### まとめ この治験は、ドライアイの治療法がどれだけ効果的で安全かを調べるためのものです。患者さんの目の状態や感じる症状を詳しく評価し、治療法の有効性や安全性を確認します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。
介入研究
有効性
(1) BUT
(2) 自覚症状:OSDI、VAS
(3) フルオレセイン染色スコア
安全性
有効性
探索性
薬物動態
(1) 有効性
1) リサミングリーン染色スコア
2) 角膜知覚検査(Cochet & Bonnet角膜知覚計を使用)
3) シルマーテスト(I法)
(2) 探索的
1) 共焦点レーザー走査顕微鏡画像による角膜上皮下神経のパラメータ
2) 涙液中のタンパク
(3) 安全性
1) 有害事象
2) 眼圧、視力、細隙灯顕微鏡検査及び眼底検査
3) 臨床検査
(4) 薬物動態
1) 血漿中濃度
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
SI-01、プラセボ
株式会社アイ・ディー・ディー
東京都港区南麻布2-14-19
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