企業治験

子宮頸癌患者における新しい治療法の比較研究

治験詳細画面

目的


この治験の目的は、子宮頸癌患者において、新しい薬物と化学放射線療法を併用する治療法と、化学放射線療法のみを比較するための臨床試験を行うことです。

対象疾患


子宮頸癌

参加条件


女性

18歳以上

上限なし

選択基準

妊娠しておらず、授乳中でない方
投与期間中及びそれ以降に避妊することに同意した方
授乳を避けることに同意した方
FIGO 2014分類のIB2~IIB期(リンパ節転移陽性)又はFIGO 2014分類のIII~IVA期(リンパ節転移陽性又は陰性)の高リスク局所進行子宮頸癌患者
組織学的に確認された子宮頸癌(扁平上皮癌、腺癌又は腺扁平上皮癌)患者
過去に子宮頸癌に対する根治的手術、放射線治療又は全身療法を受けていない及び免疫療法未治療の患者
ECOG Performance Statusが0又は1の患者
腫瘍病変から採取したコア又は切除検体を提出可能な患者
RECIST 1.1に基づき画像で評価可能な病変(測定可能病変又は測定不能病変)を有すると判断された患者
適切な臓器機能を有する患者

除外基準

選択基準に記載されていない局所進行子宮頸癌患者の組織型を有する患者
FIGO 2014分類のIVB期の患者
子宮全体の摘出として定義される子宮全摘出術を過去に受けた患者、又は子宮頸癌に対する初回治療として子宮全摘出術が予定されている患者
両側水腎症を有する患者。ただし例外あり。
腔内照射又は腔内照射と組織内照射の組合せによる治療が実施できない解剖学的、腫瘍の形状又はその他の理由を有する、若しくは禁忌である患者。
生ワクチンの接種を受けた患者
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する患者
シスプラチンの投与が禁忌である患者
免疫不全状態と診断された患者、又は治療による免疫抑制
過去3年以内に進行性又は治療が必要な他の悪性腫瘍を有する患者
MK-3475又は治験薬の添加剤に対する重度の過敏症を有する患者
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する患者
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)間質性肺疾患/肺臓炎の既往を有する患者
治験担当医師又は治験依頼者により、治験参加が不適切であると判断する疾患、治療歴、臨床検査値異常等の既往又は合併を有する患者
治験の実施に影響を与える可能性がある精神疾患又は薬物乱用障害を有する患者
同種組織/臓器の移植歴を有する患者
RECIST 1.1に基づく遠隔転移病変(第1腰椎頭側よりも上位又は鼠径部のリンパ節を含む)を有する患者
選択基準に記載されていない局所進行子宮頸癌患者の組織型を有する患者
FIGO 2014分類のIVB期の患者
子宮全体の摘出として定義される子宮全摘出術を過去に受けた患者、又は子宮頸癌に対する初回治療として子宮全摘出術が予定されている患者
両側水腎症を有する患者。ただし例外あり。
腔内照射又は腔内照射と組織内照射の組合せによる治療が実施できない解剖学的、腫瘍の形状又はその他の理由を有する、若しくは禁忌である患者。
生ワクチンの接種を受けた患者
抗PD-1、抗PD-L1、抗PD-L2の薬剤又は他の補助刺激性若しくは共抑制性T細胞受容体を標的とした薬剤の治療歴を有する患者
シスプラチンの投与が禁忌である患者
免疫不全状態と診断された患者、又は治療による免疫抑制
過去3年以内に進行性又は治療が必要な他の悪性腫瘍を有する患者
MK-3475又は治験薬の添加剤に対する重度の過敏症を有する患者
過去2年以内に全身性の治療を要した活動性の自己免疫疾患を有する患者
間質性肺疾患/肺臓炎を合併、若しくはステロイド投与が必要な(非感染性の)間質性肺疾患/肺臓炎の既往を有する患者
治験担当医師又は治験依頼者により、治験参加が不適切であると判断する疾患、治療歴、臨床検査値異常等の既往又は合併を有する患者
治験の実施に影響を与える可能性がある精神疾患又は薬物乱用障害を有する患者
同種組織/臓器の移植歴を有する患者
RECIST 1.1に基づく遠隔転移病変(第1腰椎頭側よりも上位又は鼠径部のリンパ節を含む)を有する患者

治験内容


この治験は、高リスクの局所進行子宮頸癌を対象として行われています。治験の目的は、新しい治療法が病気の進行を止めたり、患者の生存期間を延ばしたりするかどうかを調べることです。 治験はフェーズ3の介入研究で行われており、主な評価方法としては、治験担当医師による疾患の進行や死亡までの期間(PFS)や全生存期間(OS)があります。また、独立した中央画像判定機関(BICR)による評価も行われます。 さらに、治験薬の投与中止や有害事象による影響なども評価されます。患者の生活の質や症状の変化も調査され、治療の効果や安全性を評価するためのデータが収集されます。治験の結果は、新しい治療法の開発や患者の治療に役立つことが期待されています。

治験フェーズ

フェーズ3: 多くの実際の患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

化学療法+ペムブロリズマブ、化学療法+プラセボ

実施組織


MSD株式会社

東京都千代田区九段北一丁目13番12号北の丸スクエア

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