第三種

手術不可能な膵臓がんに対する、標準的な化学療法と新しい免疫療法の併用治療

治験詳細画面

目的


この治験は、化学療法を受けていない切除不能な膵臓がんや、手術後に再発した膵臓がんの患者に対して、新しい治療法の安全性と有効性を評価するものです。具体的には、標準的な化学療法と組み合わせた新しい治療法が、どの程度安全で効果的かを調べます。

対象疾患


切除不能
膵癌

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

75歳以下

選択基準

病名を告知されている方
20歳以上75歳以下の方
3ヶ月以上の生存が期待できる方
5年以内に他のがんに対する手術、化学療法、放射線照射等の治療歴がなく、5年無再発である方
経口摂取可能な方
本試験参加について文書による同意が本人より得られている方
腹部CT、腹部MRI、開腹所見、過去の手術所見などの総合所見により、膵がんと診断されている方
膵がんであることが組織学的または細胞学的に証明もしくは矛盾のない所見が得られている方
膵がん診療ガイドラインにて、切除不能膵がん(UICC Stage IIIまたはIV)もしくは再発膵がんである方
治療前に、RECIST基準における測定可能病変を有する方
Karnofsky Performance Status (KPS)が、80-100%の方。特定条件下でKPS 80以上となる見込みのある方は含む
主要臓器機能の機能が保持されている方
樹状細胞採取のための成分採血(アフェレーシス)に耐えうる予備能を持つ方、且つ重篤な出血傾向を持たない方
胸水・腹水・心嚢水が無い方

除外基準

コントロール不良な感染症を有する方
重篤な合併症を有する方
合併症のために本臨床試験への参加がふさわしくないと考えられる方もしくは重大な医学的事象のために安全性が損なわれる可能性のある方
画像検査にて特殊型膵腫瘍が疑われる方
膵がんに化学療法・放射線化学療法など抗腫瘍治療が既に1年以内に施行された症例の方
活動性の重複がんを有する方
骨髄異形成症候群、骨髄異形成/骨髄増殖性疾患および慢性骨髄性白血病などの骨髄増殖性疾患を合併する方
重度の薬剤過敏症の既往歴がある方
重症の精神障害を有する方
自己免疫性疾患を有する方
TP53遺伝子の生殖細胞変異(Germline mutations)を有する方(Li-Fraumeni syndromeなど)
OK-432およびペニシリンGにアレルギーの既往がある方
コントロール不良な感染症を有する方
重篤な合併症を有する方
合併症のために本臨床試験への参加がふさわしくないと考えられる方もしくは重大な医学的事象のために安全性が損なわれる可能性のある方
画像検査にて特殊型膵腫瘍が疑われる方
膵がんに化学療法・放射線化学療法など抗腫瘍治療が既に1年以内に施行された症例の方
活動性の重複がんを有する方
骨髄異形成症候群、骨髄異形成/骨髄増殖性疾患および慢性骨髄性白血病などの骨髄増殖性疾患を合併する方
重度の薬剤過敏症の既往歴がある方
重症の精神障害を有する方
自己免疫性疾患を有する方
TP53遺伝子の生殖細胞変異(Germline mutations)を有する方(Li-Fraumeni syndromeなど)
OK-432およびペニシリンGにアレルギーの既往がある方

治験内容


この治験は、切除不能な膵臓がんの治療法を開発するための研究です。治験のタイプは介入研究で、フェーズ1の段階にあります。治験の主な目的は、治療の安全性と遂行性を評価することです。また、治療の効果を評価するために、無増悪生存期間や全生存期間などの指標を用いて、患者さんの状態を評価します。治験の安全性は、副作用の発生頻度や重症度によって評価されます。治験では、血液中の腫瘍DNAや免疫反応など、様々な指標を用いて、治療の効果を評価します。治験に参加する患者さんには、治療法の開発に貢献していただくことをお願いしています。

治験フェーズ

フェーズ1: 健康な成人が対象

利用する医薬品等

利用する薬品情報はありません

実施組織


東京慈恵会医科大学附属柏病院

千葉県柏市柏下163-1

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