特定臨床研究

2型糖尿病患者におけるイメグリミンの血糖改善効果の持続性を調べる試験

治験詳細画面

目的


この治験は、2型糖尿病患者に対して、経口血糖降下薬単剤療法を実施し、3年間の血糖コントロールの持続性を評価することを目的としています。治験の対象者は、食事や運動療法を実施している患者です。

対象疾患


2型糖尿病
糖尿病

参加条件


募集中

男性・女性

20歳以上

上限なし

選択基準

同意取得時に20歳以上の方
食事および運動療法のみで治療中の方。ただし、特定の薬を12週間以上服用していない場合はOKです
患者本人から文書同意が得られた方
2型糖尿病と診断されている方
HbA1c値が6.5%以上9.0%以下の方

除外基準

直近12週以内で2剤以上の経口血糖降下薬を投与されている方
増殖網膜症患者(ただし、治療を必要としない陳旧性の場合を除く)
直近1年以内のNYHAによる心機能分類でIII度またはIV度の方
乳酸アシドーシスの既往を有する方
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の既往がある方
重症感染症、手術前後および重篤な外傷がある方
悪性腫瘍を合併し、治療中または治療終了後5年以内の方
その他、研究責任医師または分担医師が本研究の対象として不適当と判断した方
直近12週以内で2剤以上の経口血糖降下薬を投与されている方
増殖網膜症患者(ただし、治療を必要としない陳旧性の場合を除く)
直近1年以内のNYHAによる心機能分類でIII度またはIV度の方
乳酸アシドーシスの既往を有する方
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡または前昏睡の既往がある方
重症感染症、手術前後および重篤な外傷がある方
悪性腫瘍を合併し、治療中または治療終了後5年以内の方
その他、研究責任医師または分担医師が本研究の対象として不適当と判断した方

治験内容


この治験は、2型糖尿病の治療について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、研究対象薬を投与して効果を調べます。主要な評価方法は、研究対象薬を投与し始めてから16週後以降の臨床検査で、HbA1c値が7.0%以上になるまでの期間を調べます。また、併用薬を追加するまでの期間や、HbA1c値の変化量なども評価します。サブグループ解析も行われます。

治験フェーズ

情報なし:

利用する医薬品等

一般名称

イメグリミン塩酸塩、メトホルミン塩酸塩、ビルダグリプチン

販売名

ツイミーグ錠500mg、メトグルコ錠250mg,500mg、エクア錠50mg

実施組織


国立研究開発法人 国立国際医療研究センター研究所

東京都新宿区戸山1-21-1

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