この治験は、膵臓がん患者に新しいPETプローブ[11C]MeProを使用することで、その有効性と安全性を評価するものです。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、膵癌という病気に対して、新しい治療法を研究するものです。治験のフェーズは2で、介入研究と呼ばれるものです。治験の主要な評価方法は、PET/CT画像を用いて、膵癌の描出能や投与放射能量、PET撮像条件の探索などを評価することです。また、有害事象の評価や、血中トランスポーター蛋白SLC6A20との関連性の検討も行われます。
介入研究
[11C]MeProの膵癌病巣を含むPET/CT画像を用いて、有効性に係る以下の点について評価及び検討する。
・膵癌の描出能
・投与放射能量
・PET至適撮像条件の探索
1. [18F]FDGの膵癌病巣を含むPET/CT画像と、膵癌の描出能の比較検討
2. 有害事象の評価
3. 血中トランスポーター蛋白SLC6A20との関連性の検討
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
[11C]MePro
なし
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
千葉県千葉市稲毛区穴川4-9-1
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