ALIMENT-HFは、高齢の心不全患者で低栄養や食欲不振が合併している場合に、経口栄養剤を使用した栄養介入の効果と安全性を調べる多施設介入研究です。
男性・女性
65歳以上
上限なし
この治験は、心不全という病気に対する新しい治療法を調べるものです。治験のタイプは介入研究で、患者さんに新しい治療法を試してもらいます。主な評価方法は、体重の変化量や筋肉量、歩行距離、握力、血液検査などです。これらの項目を登録時から120日後まで比較し、治療法の効果を調べます。また、患者さんの生活の質にも注目し、QOLスコアも評価します。
介入研究
体重の変化量
登録時から120日後までの変化量を評価する
四肢骨格筋量(BIA法にて測定)
6分間歩行距離の前後比較
Short Physical Performance Battery (SPPB)点数
握力(握力計にて測定)
血液学的/血液生化学的/尿検査値
身体計測(上腕周囲長、下腿周囲長、上腕三頭筋皮下脂肪厚、上腕筋周囲長)
Kannoらの蛋白質摂取量推定式(Clin Exp Nephrol. 2016;20:258-264.)を用いた蛋白質摂取量
イノラスの服薬コンプライアンス
QOLスコア(KCCQ-TSS)
上記項目について、登録時から120日後までの変化量/割合を評価する
情報なし:
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イノラス配合経腸用液
順天堂大学医学部附属順天堂医院
東京都文京区本郷3-1-3
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