この治験の目的は、赤外線深度センサーを使って歩行障害を客観的に評価することです。
この治験に参加できるのは、20歳以上の男性・女性です。対象疾患である脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症を診断された患者が対象です。また、歩行障害や神経学的異常所見がない正常な人も参加できます。ただし、頭蓋内疾患や脊髄疾患の既往がある患者や、下肢に感覚障害を有する患者は除外されます。
この治験は、介入研究と呼ばれるもので、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症という病気を対象にしています。主要な評価方法は、歩行に関するもので、歩幅や足幅、歩行のリズム、実際の歩行経路と直線距離との比を測定します。また、疾患群と正常対照群の比較や、既存の評価法と歩行解析の相関も調べます。治験の目的は、これらの病気に対する新しい治療法の開発につながることです。
介入研究
歩幅や足幅、歩行のリズム、実際の歩行経路と直線距離との比(歩行の動揺度を反映)
①疾患群、正常対照群間における各評価項目の比較
②既存の評価法と歩行解析による各評価項目の相関
情報なし:
利用する薬品情報はありません
群馬大学医学部附属病院
群馬県前橋市昭和町3-39-22
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