特定臨床研究

切除不能大腸癌患者に対する新しい治療法の試験:Biweekly Trifluridine/Tipiracil+Bevacizumab療法の患者内用量漸増試験

治験詳細画面

目的


大腸がんが再発して手術で取り除けない患者を対象に、新しい治療法の効果と安全性を調べるために、薬の量を徐々に増やして投与する治験を行う。

対象疾患


大腸癌

参加条件


募集終了

この治験に参加できる人は、20歳以上で、大腸がんが再発したり、手術で取り除くことができない状態になっている人です。また、治療に使われる薬に対して効果がなく、予後が3か月以上期待できる人で、健康状態も一定の基準を満たしている必要があります。ただし、全身的な治療を受けている感染症や、重篤な合併症を持っている人、妊娠中の女性などは参加できません。担当医師が不適当と判断した場合も参加できません。参加するには、患者本人が文書で同意する必要があります。

治験内容


この治験は、大腸癌の治療方法を研究するためのものです。介入研究と呼ばれる方法で、新しい治療法を試すことが目的です。この治験はフェーズ2で行われます。主要な評価方法は、病気の進行を抑える割合を測定することです。また、全生存期間や無増悪生存期間、奏効割合、相対用量強度、増量実施割合、有害事象の発生割合なども評価されます。治験に参加することで、新しい治療法の効果や副作用を調べることができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

トリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合錠、ベバシズマブ

販売名

ロンサーフ配合錠、アバスチン点滴静注用等

実施組織


愛知県がんセンター

愛知県名古屋市千種区鹿子殿1番1号

お医者さまへ


治験の詳細を確認し、患者の方に合致しているかを診断してください

ご確認後、連絡が適切だと判断された場合は上記のお問い合わせ情報から担当の方にご連絡ください

治験を募集している方ですか?


Kibou は治験の募集・情報提供をすることを目的としたプラットフォームです。 治験情報の提供や、被験者の募集について詳しい資料の請求はお問い合わせフォームからお問い合わせください。


利用規約

プライバシーポリシー

お問い合わせ