特定臨床研究

乳がんのリンパ節転移を診断するための造影CTとMRIを使った治験:腋窩手術を回避するための研究

治験詳細画面

目的


この治験は、乳がん患者に対して、転移がないかどうかを調べるために、造影CTとMRIを使って検査し、腋窩手術を回避できるかどうかを調べるものです。

対象疾患


乳がん
がん

参加条件


募集中

この治験に参加するための条件は、18歳以上で男性でも女性でもOKです。ただし、手術予定の原発T1-2乳がんで、腋窩リンパ節に転移がない人が対象です。また、治療に関する同意が得られていることが必要です。ただし、造影剤投与禁忌の人や妊娠中の人、重篤な病気を持っている人は参加できません。また、担当医師が不適当と判断した人も参加できません。

治験内容


この治験は、乳がんの治療方法を研究するために行われています。治験のタイプは「介入研究」と呼ばれ、新しい治療法を試すことが目的です。この治験はフェーズ2と呼ばれる段階で行われており、治療法が安全であることを確認するために、少数の患者さんを対象に行われます。治験の主要な目的は、腋窩再発率を減らすことです。また、第二の目的として、無病生存率や生存率を評価します。治験に参加することで、新しい治療法の開発に貢献することができます。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

フェルカルボトラン、イオパミドール

販売名

リゾビスト、イオパミロン注300シリンジ、イオパイロン注370シリンジ

実施組織


地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪急性期・総合医療センター

大阪府大阪市住吉区万代東3-1-56

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