大腸癌の転移がある患者を対象に、血液中のcfDNA/ctDNAを使って再発予測や治療効果予測をすることの有用性を調べ、mFOLFOXIRI療法の忍容性も検討する。
男性・女性
20歳以上
75歳以下
この治験は、大腸癌の治療方法について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ2になります。治験の主要な評価方法は、治療を8回行った患者の治療完遂割合です。また、第二の評価方法として、ctDNAという検査を用いて、癌細胞が検出された場合の治療効果や生存期間などを調べます。治験の安全性や、癌細胞が消失する割合なども評価します。
介入研究
導入療法(8コース)完遂割合
Key secondary endpoint
ctDNA各採取ポイントにおけるctDNA陽性割合、ctDNA陽性群と陰性群の無病生存期間、全生存期間
Secondary endpoints: 安全性、無病生存期間、全生存期間、ctDNAの陰転化割合
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
イリノテカン、オキサリプラチン、レボホリナート、5-FU
カンプト点滴静注40mg等、エルプラット点滴静注液50mg等、アイソボリン点滴静注用25mg等、5-FU注250mg/ 5-FU注1000mg
兵庫医科大学病院
兵庫県西宮市武庫川町1-1
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