この治験は、食道がんの手術後に消化態栄養剤を使用することが安全であるかどうかを調べ、短期的な栄養状態を評価する臨床試験です。胸腔鏡下食道切除術を受ける患者を対象に行われます。
男性・女性
18歳以上
上限なし
この治験は、食道癌の手術後に、ハイネックス®イーゲルLCという医療機器を使って、どの程度継続的に使用できるかを調べるものです。また、手術後の患者の健康状態や体重の変化、消化器症状なども評価します。この治験は、フェーズ2という段階で行われます。
介入研究
食道切除術後2か月時点における、ハイネックス®イーゲルLCの使用アドヒアランス(継続的な使用完遂割合)を評価する
・ハイネックス®イーゲルLCの使用期間
・ECOG-PS(術後2か月、術後3か月、術後6か月)
・血液生化学検査による栄養指標項目(術前、術後2か月、術後3か月、術後6か月)
・食道切除術後2か月、3か月、6か月時点におけるBody weight loss rate
・CT画像を用いた脂肪量・骨格筋量(術前、術後6か月)
・生体電気インピーダンス分析(BIA)を用いた体組成・筋肉量の計測
・疾病等の発生(プロトコル治療に関連した消化器症状:下痢、便秘、嘔吐等)
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
ハイネックス®イーゲルLC
なし
神戸大学医学部附属病院
兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2
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