
治験の目的は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を持つ患者さんが運動をするときに、汗を測る装置がどれくらい役立つか、また安全に使えるかを調べることです。
治験に参加するための条件について、わかりやすく説明しますね。 ### 参加できる方 1. **年齢**: 40歳以上の方(上限はありません) 2. **性別**: 男性でも女性でも参加できます。 3. **健康状態**: - COPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気を持っていて、最近4週間は症状が悪化していない安定した状態の方。 - 運動負荷試験というテストを受ける予定の方。 - 外来で通院している方。 ### 参加できない方 以下のような健康問題を持っている方は、参加できません。 1. 心臓や肺に関する重い病気(例: 心筋梗塞、心不全など) 2. 最近4週間以内に症状が悪化したCOPDの方。 3. 精神的な病気があり、治験に参加するのが難しいと判断される方。 4. その他、医師が参加に不適切と判断した方。 この治験は、特定の条件を満たす方に限られていますので、詳しいことは医師に相談してください。
治験の内容をわかりやすく説明しますね。 ### 研究の目的 この治験は、慢性閉塞性肺疾患(COPD)という病気の患者さんを対象にした研究です。COPDは、呼吸がしにくくなる病気です。この研究では、運動をするときの体の反応を測定する方法を調べています。 ### 研究の種類 この研究は「介入研究」と呼ばれています。これは、特定の治療や方法を試して、その効果を見ている研究です。 ### 研究の段階 この治験は「フェーズ2」と呼ばれる段階にあります。これは、初めての段階ではなく、すでにいくつかのデータが集まった後の段階で、より多くの患者さんを対象にして効果や安全性を確認する段階です。 ### 主要な評価方法 この研究では、汗から得られる情報と呼吸から得られる情報を比較します。具体的には、運動をしたときに体がどれくらい酸素を使っているかを測る「嫌気性代謝閾値」という指標を、汗に含まれる乳酸と呼吸ガスの分析を通じて調べます。 ### 第二の評価方法 さらに、以下のことも調べます: 1. **呼吸機能や年齢との関係**:汗から得られる情報が、患者さんの呼吸の能力や年齢とどのように関係しているかを見ます。 2. **運動耐久性との関係**:運動をどれだけ続けられるか(VO2max)と、日常的な身体の動き(身体活動性)との関係も調べます。 この研究を通じて、COPDの患者さんが運動をする際の体の反応をよりよく理解し、今後の治療に役立てることを目指しています。
介入研究
COPD患者における汗乳酸センサーでの嫌気性代謝閾値と呼気ガス分析装置V-slope法での嫌気性代謝閾値との相関性
汗乳酸センサーでの嫌気性代謝閾値(呼気ガス分析での嫌気性代謝閾値と汗乳酸センサー嫌気性代謝閾値との比)への呼吸機能、年齢の相関性
嫌気性代謝閾値、運動耐用能(VO2max)と身体活動性との相関性
フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象
利用する薬品情報はありません
大阪公立大学医学部附属病院
大阪府大阪市阿倍野区旭町1-5-7
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