この治験は、うつ病患者にD-β-ヒドロキシ酪酸を投与し、その効果と安全性を評価するための研究です。治験は二重盲検、無作為化、探索的多施設共同臨床研究として実施されます。
男性・女性
20歳以上
上限なし
この治験は、うつ病の治療法について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、フェーズ1という段階で行われます。主要な結果評価方法は、治療を始めてから8週間後のMADRS総スコアの変化量を測定することです。また、第二の結果評価方法として、患者の症状の変化や治療の効果を測るために、様々な項目を評価します。治験中には、有害事象が発生する可能性があるため、注意が必要です。
介入研究
ベースラインから8週時のMADRS総スコアの変化量
1)MADRS総スコアの経時変化
2)用量反応性
3)MADRS総スコアでの反応率
4)MADRS総スコアでの寛解率
5)MADRS下位項目スコアの変化量
6)うつ病の全般的重症度
7)うつ病の全般的改善度
8)不安症状
9)うつ病自己評価尺度
10)心理社会的ストレスの程度
11)血液中バイオマーカー
12)有害事象
フェーズ1: 健康な成人が対象
D-β-ヒドロキシ酪酸
なし
鳥取大学医学部附属病院
鳥取県米子市西町36-1
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