特定臨床研究

腹腔鏡下大腸切除術におけるナビゲーション手術に、インドシアニングリーン(ICG)を使用する治験の検討

治験詳細画面

目的


治験の目的は、安全性を確認することです。

対象疾患


大腸癌

参加条件


研究終了

この治験に参加できる人は、20歳以上80歳以下で、男性でも女性でも構いません。大腸がんで、手術が可能で、全身の状態や臓器の機能が問題ない人が対象です。また、治験に参加するためには、Performance Status (ECOG)が0または1である必要があります。ただし、手術が過去に行われた人や、他にもがんがある人、糖尿病や高血圧が制御できていない人、肺の病気が進行している人、ヨウ素にアレルギーがある人、妊娠中または授乳中の女性、精神病や精神症状がある人、医師によって参加が難しいと判断された人は参加できません。

治験内容


この治験は、大腸癌の治療方法について研究するものです。治験のタイプは「介入研究」で、治験フェーズは「フェーズ2」です。治験の主な目的は、手術中に縫合不全が起こる割合を減らすことです。また、手術時間や出血量、術中合併症の有無、ICG投与による副作用発現の割合なども評価されます。治験に参加することで、より安全で効果的な治療方法を見つけることができるかもしれません。

治験フェーズ

フェーズ2: 少数の軽度な患者さんが対象

利用する医薬品等

一般名称

インドシアニングリーン注

販売名

ジアグノグリーン注射用25mg

実施組織


鹿児島大学病院

鹿児島県鹿児島市桜ケ丘8丁目35-1

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